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海士町(あまちょう)は、島根県隠岐郡の町。隠岐諸島の島前三島のひとつ・中ノ島に位置する。 面積33.5平方キロ、世帯数1,100世帯、人口2,451人(2007年8月末)。町役場は海士町大字海士1490番地に所在する。 == 歴史 == 古代の隠岐国海部郡3郷・布施郷、佐作郷、海部郷の地である。 1221年には後鳥羽上皇が海部郡に流刑となり、源福寺を配所として崩御するまで19年間暮らした。1939年、上皇の700年祭を記念して隠岐神社が創建された。 江戸時代には松江藩の支配を受け町域は海士村、豊田村、崎村、宇津賀村、知々井村、福井村、太井村に分かれていた。1904年に1郡1村の海士郡海士村となり、村役場を海士に置いた。村の人口は1950年に6,986人とピークを記録したが、その後は一貫して減少している。 1969年1月1日に海士町に昇格。同年、旧隠岐国4郡が合同して1郡となり隠岐郡海士町に改称した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「海士町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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